変人が遺した文字列

自称ギフテッドの自閉症女が、意味不明なことを自由気ままに書きます

私の遺伝子構造、そして両親の特徴

私の母親は、病的なコミュ障だ。

 

本人が興味がある話のみしかしないので、共通の話題が全く無い私には話しかけてくれない。基本、業務連絡のみ。挨拶は無い。視線も向けない。子供に対する共感は一切無し。結果の評価のみを告げて、後は放置。

 

いつも何かの批判(クレーム)をしていて、余程のことがない限り、相手を褒めない。365日一日も家事をサボらない。夜中の3時まで、謎の掃除をしてたりする、完璧主義者(自覚無し)。

 

私はそんな母のことがずっと嫌いだった。怖かった。もっとポジティブな話をして欲しかった。人の悪口や批判なんて、性格の悪い人がすることだと思っていた。もっと優しい穏やかな母親が欲しかった。構って欲しかった。お金や業務連絡ではなく、心で愛して欲しかった。

 

しかし最近、私も母親と同じような思考回路へと成長していることに気付いてしまった。そして、何故私の母親が、人付き合いを一切せず、色々なことを見下しながら生きているかが、ようやくわかった。あらゆる全ての行動の意味に気付いてしまった。

 

私の母親は、おそらくIQが高めだったのだろう。なのに、コミュニケーション障害や人付き合いの悪さなどが原因で、生きづらさを抱えていたのかもしれない。家族でレジャーに行っても、いつも退屈そうだったり、疲れているような顔をしていた。私はそんな母を見て、いつも悲しかった。一緒に楽しんで喜んで欲しかった。

 

しかし、成長した現在の私も、この世界に絶望している。私は、長い長い「純粋な心を持った子供時代」から抜け出し、ようやく成長した。

 

醜い大人へと成長してしまった。

 

 

 

私の母親も、視覚優位の脳を持っている。部屋が汚い家庭を許さない。細かい汚れを徹底掃除する。忘れないように、メモを沢山取っている。長文を読むと頭が痛くなるらしい…。

 

私は、母親の様子をいつも観察していて、『馬鹿だなぁ…容量悪いし、意味不明なことに時間をかけてこだわって…』と思っていたのに、よくよく考えてみれば、自分の脳みそのタイプも母親と同じであることに気付いて、驚愕した。絶望したと同時に、膨大な量の謎が解けて感動した。

 

母親は、私のように精神を病んでいない。妹も精神を病んでいない。(多分)

 

私の繊細さや高い感受性は、父親譲りの遺伝子だろう。父親のコミュ障は、言語能力の喪失からでは無く、ただの恥ずかしがり屋からくるものだ。

 

繊細な父親の遺伝子と、アスペルガーの母親の遺伝子が合わさって、私と言う「ギフテッド   ・アスペルガー(芸術特化型)」が誕生したのか。

 

しかしながら…

 

完全孤立、言語能力の喪失、精神遅延、精神障害発達障害、筋肉全く付かない、寒さに耐えられない、大量のアレルギー体質、視力低下、自律神経失調症不眠症

 

デメリットが多過ぎる…。生きているだけで、体調不良や精神不安定との戦いだからだ。

 

地方だと一人も仲間に出会えない。誰に助けを求めても、駄目だった。誰も理解してくれない。人と会話をすればするほど、薬の量が増えていく。早く都会に逃げよう。

 

あぁ、お金さえあれば、色んなことが上手くいくのに…

 

お金、お金、お金…

 

早く働けるように準備しよう。

定型発達 vs 非定型発達

自閉症スペクトラムの人は、少数派なだけで、別に発言内容も行動も間違っていないし、健常者より賢い人も沢山存在する。感情論じゃなくて、理論派なだけ。精神を滅ぼしてまで健常者の掟に矯正させるのはおかしいんじゃないのか?

 

「目を見て話さないといけない」?

見なくても会話は通じるよ。

「お世話になっております」?

今始めて会ったんだけど…

「アンガーマネジメント」?

話の通じない健常者の集団から人格否定を受け続けたら、怒りが込み上げるのは、当たり前の感情だよね?逆の立場に立って考えたらわかること。

 

生き抜く為に、言語能力の教育は必要だと思うが、正しくも無い常識を叩き込んで個性をつぶすのはどうかと…無駄なルールが多過ぎる。

 

今の私には、当事者の長所と短所が見える。せっかく凄い長所があるのに、健常者に短所の指摘ばかりされて心が潰れていく彼らを見るのは、もう我慢出来ない。その素晴らしい長所を生かした仕事に就けるようなサポートをすればいいのにね。健常者は、常識の範囲内でしか物事を考えられない。その、”常識”という宗教は、健常者が作った概念。

 

人間は2種類いる、という事実があるだけで、どちらかが間違っているとか、無い。お互いが別の生物なのだという事実を受け入れて、暮らせばいい。種の多様性を認めればよい。

 

精神障害を負った者の苦しみを無視して、適当な診断名をつけて薬漬けにしてさらに悪化させ、患者を洗脳して何年も病院に通わせる精神科ビジネス。私もこれに長いこと洗脳されていた。1日14錠とか飲んでいた時は、本当にやばかった。廃人そのものだった。しかし医者は平然としていた。

 

当事者の心の苦しみの解決方法も図らずに、苦しんで暴れる患者を「頭おかしい人」ってレッテル付けて、病院に閉じ込める社会。

 

どうして皆、この歪んだ社会に気付かないんだろう?健常者は、心が鈍感だからかな…。

 

ホモ・サピエンスは、こうやって、他の人類達を滅ぼしてきたのか?)

 

こんなことを外の世界で本音で言ったら、集団で攻撃を受けて社会から抹消させられるもんね。だから、気付いている人達は、匿名でブログに吐き出したり、世の中への怒りや理不尽さを芸術作品に変換して、わかってくれる人に伝えようとしているのか…

 

これからは、アスペルガーが世の中を支配する時代が来るかな。今まで、大勢の私の仲間達が死んでいった…今だって、人身事故で沢山死んでいる。

 

今、頑張って生き残っている者達が、必死で正しさを伝えようとしている。時代を変えようとしている。時代が変わろうとしている。

 

活躍しているアスペルガーの人、社会で成功したギフテッドの人達、がんばれ!

 

私はもっと優しくて正しい世界を見届けたいから、まだ死ねない。頑張って働かないと…

 

もう人に嫌われることに慣れた。一人で意思決定できる勇気を持てるようになった。

 

遠くから、人類を眺めながらーーー

福祉サービスを利用して成長した

実家を出てから、しばらく経った。2年弱くらい経ったかな。

 

長い間一人でもがいてきたが、福祉サービスを利用してからは、いろんな方々に支えられ、少しずつ人に心を開けるようになってきた。沢山の人とやり取りをしていく中で、少しずつ精神年齢が成長していったと思う。その過程で、沢山の対人トラブルもあったが、いい経験になった。失敗したり、悩んで体調崩したりの繰り返しだが、その過程があったお陰で、自分以外の人間の気持ちがほんの少しだけ分かってきたような…気がする。(まだまだスタートラインに立ったばかりだが。)

 

やはり、外の世界に来たことが私を成長させたのだと思う。年齢とともに、少しずつ自分の考えを言語化して他人に伝えられるようになった。心配してくれる人や、応援してくれる人ができて、少しだけ安心感を得た。(本当の理解者にはまだ出会えてないが。)それまでは、他人は全員敵だと認識していたから、人間に興味を持たなかったし、他人の気持ちも全くわからなかった。実家ではろくに教育も会話も学ばなかったから、成長が止まっていた。放置されてるから精神も壊れていた。

 

先日、Kindle読んだで「発達障害と呼ばないで(岡田尊司)」という本が、面白かった。

 

発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)

発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)

 

近年、発達障害と診断される人が激増しているが、脳のあらゆる発達は、先天的な遺伝子情報のみだけではなく、家庭環境の影響を強く受けるため、発達障害と診断されている者の何割は、愛着障害からくるものなのではないか?誤診の可能性がある。という感じの内容だ。(うろ覚えなので、間違っている可能性大。)

 

親からの愛情によって発達する、オキシトシン・システムにより、子供の対人能力やストレス耐性が決まる。自閉症も、オキシトシンの不足によるものと言われている。自閉症スペクトラムかつ愛着障害だと、オキシトシンが全然足りず、自閉傾向がより一層強まるだろう。私なんか、まさにそれだ。私の場合は、ギフテッドも持っているので、外に出ても何処へ行っても気の合う人が居ない。完全孤立だ。

 

もし、親が自分の気持ちを受け止めてくれて、沢山話を聞いてくれる優しい人だったら、言葉の発達も早まり、自尊心が順調に育まれ、今頃得意分野を生かした職業に就いて、それなりに気の合う友人も出来て、そこそこ幸せな人生を送ってたんじゃないか、と想像してしまう。涙が出てくる。

 

遺伝子と家庭環境のどちらも運で決まるから、自分ではどうしようもないもんね…

 

障害の有無より、家庭環境の方が遥かに重要だ。

 

闇が深い。

 

親の理解も無く、外部に助けを求めることも出来ずに引きこもり続けている当事者は大勢いるんじゃないかと思ったら、胸が痛くなる。就労移行支援の福祉サービスを利用出来るのは、親の理解があったり経済的に余裕のある、運のいい者だけ。二次障害でボロボロになった者は、通所するのも大変だ。通所しても、そこで幸せな家庭で育ったであろう当事者達を目の当たりにすると、嫉妬や絶望で後々心が折れる

 

ギフテッド、2Eの支援が無い現状も辛い。

ギフテッド同士が集まって協力し合って、今の現状を変えるべきだと思う。

 

人生経験の少ない私でも、何らかの形で力になりたい。

 

私はちゃんと、進化している

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私は、実家で家族と共に過ごしていた頃は、精神年齢の成長が止まっていた。家族全員が重度のコミュニケーション障害で無口なので、会話をする経験が積めなかった。母親からは、人付き合いの仕方も家事のやり方も教えてもらうことはなかった。日本語がよくわからない私は、友人の話を聞いても、TVを見ても、ほとんど意味がよくわからなかった。毎日地獄のような苦しさなのに、理由がわからなかった。自分が出来損ないなのだからしょうがないと思っていた。自分の思いを上手く他人に言語で伝えられなかった。外の世界でも分かり合える人がおらず、怖くて、逃げ場がなかった。心の健康を守るため、自分の世界に引きこもるしかなかった。

 

常に緊張していた。

ストレスが多過ぎて、頭ががぼんやりしていた。

子供の頃は得意な能力があったはずなのに、活かせなかった。

脳機能が低下して、得意なことも出来なくなった。

何も出来ない無能な人間になった。

みんなが幼少期から当たり前に出来ることが、大の大人になってからも私には全く出来なかった。

 

家族は私に呆れていた。

関心を持ってくれなかった。

どれだけ頑張っても褒めてくれなかった。

苦しんでいても、気付いてくれなかった。

勇気を出して苦しみを訴えても、さらに追い討ちをかけられた。

出来ない部分の粗探しばかりされていた。

 

頭がおかしいと言われてきた。

同級生が皆、立派な大人に見えた。

年齢が上がるにつれて、どんどん精神年齢や経験の差が広がっていくことに気が付いて、人との関わりが怖くなった。

幸せそうな人を恨むようになった。

 

苦しくて、苦しくて、何年も自分なりに考えて努力して、報われず・・・

 

そして、完全に壊れた。

 

双極性障害を発症したのだ。

私の人生のあらゆる苦しみの根本的原因は、母親にあると気付いた時、気が狂って、家で暴れた。

 

興奮を止めるために、外を走り続けたり、ピアノをガンガン弾いたりした。

 

お金が無い。でも、どうしても実家から逃げないと・・・と思った。私を救うには、お金が必要だった。

 

軽躁の時期が終わって、鬱の時期になった時に薬を飲みながら食品工場で短期のアルバイトを2ヶ月した。

 

疲れ切ってぼんやりとして頭が全く働かず、意欲も出なかったので、毎日這うようにして通った。地獄の毎日だった。いつ死んでもおかしくないくらい、追い詰められていた。言語化出来ない程の苦しみだった。

 

私は、僅かな貯金を手にして、知人の家に転がり込んだ。そこでしばらく寝たきり状態になり、たくさんの迷惑をかけた。頭の中は、過去の辛い出来事のフラッシュバックと、自殺願望でいっぱいだった。オーバードーズや自殺未遂を繰り返した。布団から出られない時期が、8ヶ月続いた。

 

 

しかし、奇跡的に優しい人と出会い、鬱の時期を抜け出せた。そして、病院で障害者手帳を取得して、A型事業所で働き始めたのだ。

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私は外の世界で、沢山の人と出会った。いい人も悪い人もいた。必死にもがいて、沢山考えてたり、人と会話をする経験を積む内に、だんだんと自分の気持ちを言語化することが出来るようになっていた。日本語の理解が出来るようになってきた。

 

外で出会ったいい人たちのお陰で、私は出来ることが増えた。

親から何も教えてもらえなかった分、外で出会った人たちから沢山のことを、教わった。

大人へと近づいた。 

ギフテッドとして覚醒してからは、今までの膨大な記憶情報からいろんなことがわかるようになってきた。「点と点が繋がった」感覚がした。

 

人より成長が30年くらい遅れているかもしれないが、それでもゆっくりと少しずつ自分のペースで成長していることがわかった。

 

他人に見下されたり、馬鹿にされたとしても、自分が自分の頑張りに気付いて褒めてあげれば、前進し続けることが出来ると思った。

 

拙い日本語だとしても、こうやってブログに自分の思いを表現出来るようになって良かった。

 

外の世界で生き延びていくには、言語能力が必須なのだから、苦手でも、辛くても、少しずつ努力して習得していこうと思った。

 

最近は、読書も出来るようになってきて、世界が広がった。

 

人間にも興味を持つようになった。

 

もっと人生経験を積んでいけば、性格が違う人の気持ちもわかるようになるかもしれない。

 

 

 

大丈夫。

私は、ちゃんと進化している。

 

そして、今まで助けてきてくださった人たちに、ちゃんと言葉で感謝の気持ちを伝えなければならないと強く感じた。

 

ありがとう

 

と。

 

 

 

 

 

 

 

芸術作品が伝えたかった、本当の意味

ギフテッドとして覚醒してから、少しずつ、自分に合う情報と合わない情報の区別が出来るようになってきた。

 

それまでは、何もかもを言葉の文字通りに信じ切っていて、騙されまくっていた。(言語理解が低かったというものある。)

 

しかし最近は、自分と考えが似ている人や芸術作品、情報などに敏感に反応するようになってきた。情報を選択する能力が身についてきたのだ。

 

 

最近ハマっている作品は、

 

<書籍>

『すべての教育は「洗脳」である』堀江貴文

『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ

コンビニ人間』、『地球星人』村田沙耶香

 

<ゲーム>

FFX』 スクエア・エニックス

『ひとりぼっち惑星』tokoronyori inc.

 

ボーカロイド音楽>

『こどものしくみ』ピノキオP

『北鴉山電波ガール』くらげP

『foible』まももP

sasakure.UK氏の作品全て

 

                   等。

 

物事の本質を見抜ける能力がある、ギフテッド(覚醒済み)の人なら、これらの芸術家達が、作品で世間に何を伝えようとしていたかに気付くであろう。

 

芸術家達は、世界が危険な状況にあることを、作品を通して世間に伝えているのだ。そして、その作品に魅了された者同士が仲間になって、価値観が合う仲間がどんどん集まって手を取り合って世界を変えていってほしいと願っているのかもしれない。

 

私は、自分と思考が似ている人の作品を集めている内に、自分に少しずつ自信が付いてきて、自分らしく生きれるようになってきた。

 

これからも、いい作品に触れて、少しずつ自分の仲間を集めていきたい。

ギフテッドとして覚醒した時のこと

去年私は、障害者が働く施設で、初めてギフテッドに出会い、私の中の”ギフテッド”が覚醒した。

 

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それまでの28年間は、自分自身が何者であるかわからなかった。どうして自分は、他の人間とこんなにも違うのか・・・私は何者なのだろうか?

それについて何年も何年も、考え続けていた。哲学者レベルで考え続けていた。

 

家族は、私が苦しんでいることを一ミリも理解していない。外に助けを求めて病院に行けば薬漬けにされ、優しい人に相談すれば宗教施設に連れて行かれた。

 

人に期待しなくなった。

人を疑うようになった。

人が何を考えているのがが全くわからず、恐怖しかなかった。

人に興味を持たなくなった。

自分の世界に籠っているときが、一番平和だった。

世の中を恨むようになった。

努力など、なんの意味もないと思った。

成功している人は、皆運が良いだけだと思った。

 

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私は、A型事業所で3名のギフテッドに出会った。

そのうち、2名は男性だった。

男性2名は、初めて会った時から、「目」を見ただけで普通の人間ではないことに気付いた。

 

キラキラした目だった。

優しさに溢れた瞳だった。

 

私は今まで出会ったどの人の顔も無表情に見えたので、表情の読み取りが出来なかった。皆、無表情だったり、不気味な笑顔に見えて、”怖い”と感じていた。

 

そんな私だったが、ギフテッドの男性の表情の変化だけは、細かく読み取れた。

 

本当にビックリした。

目の動き、視線、筋肉の動きが細かくわかって、彼らが安心しているのか、落ち込んでいるのを、顔を見ただけで瞬時に理解できた。

 

ギフテッドの人は、孤高であり群れない。他の人間とオーラが違う。目つきが違う。中性的な顔と性格。

 

私は、彼らと出会ったことによって、膨大な情報が脳内に流れ込んできた。私が苦しみから解放されるには、それらの謎を解き明かさないといけないと本能的に感じた。

 

いろんな分野の研究に没頭した。

 

精神障害発達障害、恋愛心理学、遺伝子の研究・・・

 

謎が知りたくて、真理にたどり着きたくて、食事や睡眠以外はずっとそのことを調べ、考え続けていた。というか、考えることが止まらなかった。寝ても覚めても頭の中はそのことばかり。

 

そこでたまたま、「ギフテッド」という単語を目にした。その内容を読んで、自分の正体や、今までの苦しみが解けた。

 

私の中のギフテッドが、覚醒した。多くの謎が解けた。

 

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人間は、大きく分けて、2種類存在することがわかった。

自分と波長が合うグループと、自分を嫌うグループ。自分と気が合う人々は、マイノリティーで、社会的弱者だ。外で働いている人も多いが、障害者として追いやられている人も大勢いる。

 

コミュニケーション能力が低く、仲間も少なく、精神が弱いので、多数派に抵抗できないのだ。

 

私が特に没頭した分野は、男性脳と女性脳の違いについて。この中でも、「超男性脳」グループに属する人が最も生きづらさを感じているということ。

 

アスペルガーの種類や、自己愛性人格障害についても調べた。

 

勉強する過程で、辛い出来事をたくさん思い出したため、フラッシュバックで苦しんだ。しかし、その苦しみさえも、私が真理に近づいて成長するために必要な記憶だったのだ。

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思考が止まらないのは、正しい答えを導き出して今の苦しみから抜け出すために、本能的に脳が働いているのだと知った。

 

ギフテッドの人は、真理を追求する。

そして、逆境を乗り越える力がある。

 

私は、追い詰められたからこそ、そこで色々な物事がわかるようになったのだ。

 

苦しい出来事があった夜に激しい夢を見る理由は、睡眠中に、無意識に抑え込んだ膨大な負の感情が溢れ出て、私自身に今現在の危険を伝えようとしているのだとわかった。

 

自分の意思に反することをしている間は、体や精神の具合が悪くなる。

私の全細胞が、心が、ホメオスタシスが勝手に働いて、元のありのままの自分に戻れるようにと、自身の脳が夢の中で警告をしてくれているのだと気付いた。

 

私の行くべき道は、最初から私自身が知っていたということに気付いた。

「地球星人」、面白過ぎる。

最近本屋で「地球星人」という本を購入した。

地球星人
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村田 沙耶香
新潮社
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前からずっと読みたかった本だ。

村田沙耶香さんの前作、「コンビニ人間」の世界観に深く共感して以来、この作者の正体がすごく気になっていた。

 

作者は、高IQのアスペルガーかつ二次障害でアレキシサイミア(失感情症)と愛着障害人格障害を併発しているのではないか?と予測している。

 

この本の内容は、一般人が読んだらドン引きするようなショッキングな内容である。(らしい。) しかし恐ろしいことに、極々一部の者のみ、共感できてしまうかもしれない。

 

その一人が、私だ。

 

前作の「コンビニ人間」の主人公の正体は、高IQのアスペルガー症候群かつ、アレキシサイミア(失感情症)といった感じだったが、今回の「地球星人」の主人公は、もっとサイコパスで狂気じみている。元々純粋な心を持つギフテッド・アスペルガーだった者が、愛着障害と性的トラウマを抱え、酷い苦しみから心を守るために色々考え尽くした結果、「人間工場」、「地球星人」、「宇宙の目」などと言った設定を作り出してしまった感じか。元々変わった子供で社会不適合な性格で周りと上手くやれず、繊細な心を持つが故に傷が深くなり、人間嫌いが悪化したといったところか。私の人生も、「地球星人」の主人公と同レベルの苦しみなので、深く共感ができるのだ。私も自分自身が宇宙人ではないか?と感じているぐらい孤立しているからだ。この作品の主人公に共感できる者は、かなり少ないようだ。

 

主人公の奈月は空想癖があって、「ピュート」という架空の友達を作っていたり、自身のことを「魔法少女」だと信じている。空想癖があるところやイマジナリーフレンドが存在していること、ファンタジー好きなところが、いかにもアスペルガーらしい。私も、小学生中学年の頃まで現実世界を無視して、「ゲームの中の世界」に住んでいる妄想ばかりして過ごしていた。

 

奈月が、人の顔が覚えられないというのは、「相貌失認」か。アスペルガーが原因で相貌失認になったのか、愛着障害が原因でそうなったのかはわからない。私も人の顔が覚えられない。似てる顔の人ばかりで、遺伝子が似ている人は、皆同じような顔に見える。

 

奈月の姉は、子供の頃は体が弱く、すぐにヒステリーを起こし、デブでブスで嫌われ者だったようだ。今の私と同じ種類の生物か。奈月の姉は、大人になってからは社会適合者になったようだが、元々はアスペルガー系だったのだろう。妹である奈月は、人間社会に洗脳されなかった。

 

奈月のように、機能不全家族で育ったアスペルガーの者は、世界に居場所がない。愛着障害を発症して人格障害へとエスカレートしたら、社会や人間を恨むようになるのは当たり前だ。その気持ち、十分にわかる。私がそうだから、だ。みんなと違う、愛されていない、人の気持ちが理解できない・・・完全孤立するだろう。

もし、変人であっても、親に愛されて育った場合は、多少アスペルガー要素が強くても、ある程度は他人に共感できる人格に育つのではないだろうか。彼女の場合は、家族から監視をされていた。「地球星人」のしきたり通りに生きるように。「工場」の奴隷として生きるように。



この本は、しばらく私の愛読書になるだろう。